【特 性】
節成り性(50%〜60%福岡県4月上旬播き)の主枝成り性を示す。葉は、濃緑色で生育早く太い茎を持つ。
子枝の発生は早く、下位節より太い枝が随時発生する。
果長25〜28cm、径10cm程度の太身の果実で肉厚、曲がり果が少なく濃緑色。肉質良く『苦味』少ない。果揃い良く抜群の秀品率を持つ。本種は、果実肥大の早い早生種で初期から後期に渡り多収性の品種である。
【栽培上の注意点】
圃場は水の貯まらない排水の良い圃場で肥沃な土地を好む。通路を広く取り畦幅100〜120cmで2条植、アーチは幅を広く取り、Wネットをかける。
苗は若苗を(株間2〜2.5m)定植し、活着促進に努める。
生育初期からの着果は避け、草勢が強くなった時点から着果させる。
着果数は連続で3〜5果とし草勢の状態を見ながら着果させる。
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